理系漫画制作室の似顔絵

アイコン、お名刺、プレゼンテーション、配布物等に、自由にご利用いただける「似顔絵」をご提供しています。
ホームページやパンフレットで「教員紹介」「メンバー紹介」などでもご活用いただいています。写真で顔を出すのはちょっと…と思われる方にもおすすめです。

似顔絵・胸から上…10,000円(+消費税)

似顔絵・全身…15,000円(+消費税)

2020年4月のキャンペーン…マスク追加+1000円→見本にしてもOKなら無料

「マスク追加」+1000円→制作例見本にしてもよいという方には無料でマスク追加をご提供しています。

ご購入方法

(1)info@hayanon.jp にご注文メール、写真を送る
(2)個人の方→銀行振り込み または paypalによる先払い
   大学・研究所・企業の方→御見積書・納品書・御請求書による後払い
(3)基本的にpngデータをメールでお送りしています。

<オプション>
ヘアスタイル、服装、表情などのバリエーション、変更…+1000円
パワーポイントで背景が透過された画像が欲しい…+1000円

お問い合わせ・ご注文は
info@hayanon.jp

*たまに、メールが届かないことがあります。おかしいな…と思われた場合、このブログ記事のコメント欄に、返事来ないんだけど?とコメントいただければ幸いです。コメントは管理者が確認するまで公開されないため、他の方に見られずに連絡することができます。

「宇宙の仕事をするにはどうしたらいいの⁉」国立天文台・縣秀彦先生の受験生向け漫画(後編3枚)

「宇宙関係に進みたいんだけど具体的にはどうしたらいいの?」

「宇宙の仕事をするにはどうしたらいいの⁉」国立天文台・縣秀彦先生の受験生向け漫画(前編4枚)

…という漫画の主人公の問いに対し、「宇宙物理学」で宇宙のなりたちやしくみについて「理論」「観測」というアプローチで取り組む「宇宙物理学」に進むという方向性と、「ロケットや探査機などをつくる」「航空宇宙工学」という分野に進む選択があるよ…というお話を、国立天文台天文情報センター・縣秀彦(あがた・ひでひこ)先生からお聞きしました。

さて後半3枚。5ページ目からです↓


螢雪時代(旺文社)2016年8月号掲載(Amazonで購入
『理系受験生の好きになれる分野見つけよう!』
制作協力:国立天文台天文情報センター縣秀彦先生
まんが:はやのん理系漫画制作室


「宇宙物理学」「航空宇宙工学」を支えるのは数学、物理、化学、工学、情報学、数学などの学問分野です。そういうところからも、宇宙にかかわる研究をすることができますよ。というか、そういう人が必要です。(はやのんコメント)

「宇宙の勉強を専門的にやりたい人」は専門性を高めること…。「博士号を取る」ことを目標にしてください(縣先生コメント)だそうです!

イベントに参加して実際に研究者に会って相談をしたり、日本天文学会のジュニアセッションに参加するなど、自分から積極的に動いてみてください。(はやのんコメント)


時代が進み、新たな研究分野として宇宙生物学という世界が開かれるようになっています。また「法律」や「哲学」の部分なんかは文系のものと思われていますが、社会の中で宇宙開発や研究を進めるにあたり、大変重要な部分を担っています。地球上の他地域に研究施設を建設…などという場面を想像すると、文化・言語・宗教的な理解も重要だということがわかるかと思います。人間社会のありとあらゆるものが宇宙分野の研究にかかわってくる…という言葉、なるほどと思います。(はやのんコメント)


ここまで語ってきて「しかしアマチュアとして独自に研究するのもまたよし」というコメントが出るところが、宇宙分野の深いところです。「アマチュア天文学者が新しい天体を発見」というニュースを時々見ることがありますよね。科学館やプラネタリウムで、人々に星を楽しんでもらいたいとか、宇宙教育の普及に取り組んでいる方もたくさんいらっしゃいます。

あとこの漫画に描き忘れたんですけど「読み物」を出版することで宇宙にかかわっている人もいます。広い意味で言うとこの漫画を描いているはやのんもそうですね。本を出さなくても、Twitterで情報をひとつ、ひとつと出すだけでも、宇宙にかかわっていると言えるはずです。

と・いうわけで縣先生の、受験生向けのまとめコメントとしては「天文学者のいる大学に進学してください」とのことでした。

今回のこの漫画を見て、「こんなことができそう」「やりたい」と思うイメージが湧いたようでしたら、大変嬉しく思います。

「宇宙分野に進みたいんだけど…」と思っている人のために、一度のまんがで、すべての情報をカンペキに提供することはできませんので、この漫画ご覧になっている方も、ご存じのことについて独自に読み物などをお書きいただければ幸いです。(はやのんコメント)


螢雪時代(旺文社)2016年8月号掲載(Amazonで購入
『理系受験生の好きになれる分野見つけよう!』
制作協力:国立天文台天文情報センター縣秀彦先生
まんが:はやのん理系漫画制作室


前編をもう一度読みたい人は
「宇宙の仕事をするにはどうしたらいいの⁉」国立天文台・縣秀彦先生の受験生向け漫画(前編4枚)

「宇宙の仕事をするにはどうしたらいいの⁉」国立天文台・縣秀彦先生の受験生向け漫画(前編4枚)

「じつは私子供のころから星を見るのが大好きなんだ!でも具体的にどうしたらいいかがわからなくて…」

…という悩みを持つ、漫画の主人公(理系女子)。
国立天文台に向かい、天文情報センター・縣秀彦(あがた・ひでひこ)先生に、宇宙分野が学問としてどのように分かれているのか、それぞれどんなことをしているのか、どういう形でそこへ進めばいいのか…を教えていただきました。

螢雪時代(旺文社)2016年8月号掲載(Amazonで購入
『理系受験生の好きになれる分野見つけよう!』
制作協力:国立天文台天文情報センター 縣秀彦先生
まんが:はやのん理系漫画制作室


「宇宙関係の研究や仕事」と言ってもその中にいろいろな分野や役割、仕事があるんですよ」

「宇宙学部」「宇宙学科」みたいなそのものズバリの学部学科名のある大学もあるんですかね…?あるかも…?しかし多分一番ど真ん中の「いわゆる宇宙」をやるならば、「宇宙物理学」!理学部の物理学科を目指すのが一般的かな…と感じます。プロの天文学者、宇宙物理学者を目指す人ならば、その大学がそういうとこまでやってるかどうか調べてから受験目指してください。(はやのんコメント)


宇宙物理学の研究ははさらに大きく分けて「理論」「観測」と役割が分かれています。これは大学入った後にその個人の興味や能力に合わせてどこでどのような研究をするのか進路が分かれていくところだと思うのであんまり早いうちに心配しすぎる必要はないかな~と思います…?(はやのんコメント)


また、もうひとつの方向性として航空宇宙工学分野から「宇宙開発」にかかわる仕事に就く、という道もあります。ロケットや探査機が好き!装置をつくりたい!という人はこちらですね。(はやのんコメント)


(以下、はやのんコメント)このまんがは螢雪時代2016年8月号に掲載してもらっていたもので、当時、国立天文台の縣先生からお話をお聞きして制作したものです。

2020年3月、コロナウイルスの影響による全国的な休校措置のため、数多くの教育機関、出版社などが独自コンテンツの無料提供をしている中、国立天文台が「休校中特別授業」とのことで中学生のための最新天文講座「中学校発 宇宙の旅—つながっている宇宙・社会・いのち」をYoutubeライブ配信を行いました。

そこで、縣秀彦先生が講師として、Mitakaを使用して私たちの宇宙の構造を解説したり、最新の天文の話題をおもしろい語り口で伝えてくださっていました。

Youtubeライブ配信、こうして休校になったから見られたもので、画面の向こうの縣先生が、休みになっている子供達のためにと一所懸命に話してくださっているのを見て、感動しました。縣先生はいつもいつもこうして話してくださるなと…。

理系漫画家の自分は、何か、みんなに見てもらえるもの、なかったのかな~!?と、何もしていなかった自分に対して、どうなの?と思ったので、この漫画を公開することにしました。

休校、大変なことですが、これをきっかけに宇宙の話を聴けたりすることもあるし、何か人生が変わる人がいるかもしれないですよね。このまんがも、誰かの役に立ったら嬉しいです。

よく「サイエンスコミュニケーション」などと言うわけですが、縣先生の姿を見て、ひとつひとつの機会に、伝えようと真剣に取り組むって、いいなあ…と改めて思いました。私もがんばります。(はやのんコメント)


後編に続きますよ~
「宇宙の仕事をするにはどうしたらいいの⁉」国立天文台・縣秀彦先生の受験生向け漫画(後編3枚)

博士のオンライン家庭教師、生徒さん募集

はやのんには子供がいまして、昨年からSkypeを利用したオンラインビデオチャットで家庭教師を頼んでいます。

その「先生」が生徒さんを募集していますので、ご紹介しますね。


せんちゃん先生の紹介

せんちゃん先生は宇宙物理学の博士。大学の非常勤講師をしていて、普段は、大学生に物理の実験などを教えている先生です。専門は物理ですがその他の理系教科も幅広く対応してくれます。理科全般、特に宇宙の話をしたいお子さんにはぴったりの先生です。


博士のオンライン家庭教師は、おうちにいながら、離れた場所にいる先生と、Skypeなどの映像通話を利用して、授業をしてもらう形です。

小学生~高校生の市販教材を使用します。

お子さんの、休校期間中~春休みのお勉強が心配な方がいらっしゃいましたら、ご紹介します。報酬はだいたい家庭教師の相場であるところの1時間数千円というところですが、曜日時間、対応教科など、詳細お問い合わせは、info@hayanon.jp(はやのん)までメールください。

[プレスリリース]”2019年台風19号による豪雨の発生メカニズムを解明 ――湿度100%で絶対不安定な大気層の役割”京都大学防災研究所竹見哲也准教授らの研究グループ

[京都大学防災研究所プレスリリース-2020年2月21日]
“2019年台風19号による豪雨の発生メカニズムを解明 ――湿度100%で絶対不安定な大気層の役割”竹見哲也准教授らの研究グループ。
はやのん理系漫画制作室よりプレスリリース図を提供しました。

京都大学防災研究所のプレスリリースはこちらです。
https://dpri.kyoto-u.ac.jp/news/13142/

理系漫画制作室の料理-菜の花おひたし、高野豆腐だし煮、にんじんグラッセ、ほうれん草おひたし

電気代の安い夜間電力時間帯を利用して、早朝、まとめて料理しています。 4連休2日目の朝、ひとしきり家事をしました。

今日の作り置きおかずは、菜の花おひたし、高野豆腐だし煮、にんじんグラッセ、ほうれん草おひたしの4種です。食事のとき、小皿で添えるようにほんの少しだけ出すものです。

1月はずっと旅行旅行で外食でした。美味しい物を食べられるといえばそうなのですが数日経つとだんだんつらくなってくるものです。栄養が偏るし、太るし、食費もかかります。家で少量、内容の良い食事をするのが好きなので、普段の暮らしに戻れてほっとしているところです。

2月、3月は年度末の仕事が立て込む時期なので、日々の食事、睡眠、生活ルーティンを守って、元気でいい仕事をしていきたいと思っています。

はやのん理系漫画制作室、料金の目安

研究広報を専門とする「はやのん理系漫画制作室」では、理系文系あらゆる分野の研究紹介漫画、論文誌表紙、論文の図、プレスリリースの図、研究広報グッズ制作、ウェブサイト制作、SNS運営代行などお引き受けしています。


「どんな人が描いてくれるの?」

はやのん‗理系漫画制作室 Twitter プロフィールより
理系漫画家。物理学→英語教育学→プロ漫画家約30年→現在は研究広報事業。文系理系全分野の研究紹介漫画-論文プレスリリース申請書の図-論文誌表紙-研究プロジェクト広報ご依頼ください。若手支援育成への出資強化中です。国際化学オリンピック日本大会2021広報委員。NASAから漫画。ゲーム業界。石垣島出身
2019年の仕事まとめ
https://www.hayanon.jp/rikei-manga-hayanon-2019-matome/
詳細なプロフィール
https://www.hayanon.jp/profile-science-manga-artist-hayanon/

絵は「1点おいくら」と決めるのが非常に難しく、「1時間おいくら」と決めるのもまた難しいもので、ハッキリとした定価を示すことがなかなかできないのですが、どれくらいなのかがまったくわからないと頼みづらいに決まっていますので、理系漫画制作室では「料金の目安」を公表しております。

お問い合わせ、ご依頼はinfo@hayanon.jpまでメールをお送りください。

理系・文系・あらゆる分野の研究紹介をしています!
新しい出会いが大好きな「はやのん」が、最適な研究広報をご提案します。


(税抜き価格です)

1枚モノのイラスト

イラスト・図…難易度によって数千円~数万円。
プレスリリース図…A4サイズ1枚程度52,000円。
(オプションでパワーポイントアニメ+50,000円)
申請書用など、難しい図…A4サイズ1枚20万円~。
ビジュアルアート作品…数万円~数十万円程度。
書籍の表紙、カバーピクチャー…絵+文字まわりデザイン含み10万円~。

研究イメージアート(2018)京都大学iceMS古川グループの論文からイメージして制作した絵です。
プレスリリース図(2019) https://www.hayanon.jp/2019/12/30/288/

チラシ、ポスター

小規模イベント等のチラシ・ポスター…1点5万円。
資格試験や大型イベントなどのポスター…素材提供を受けてのデザインは1点10万円。漫画絵入りは1点20万円。これ以下の価格をご希望の場合は価格を下げる工夫をしますのでご相談ください。

授業告知ポスター(2019)

似顔絵…胸から上、カラー白黒セット1万円

(似顔絵例)白黒カラーセット お一人様 1万円

似顔絵…胸から上を描いたものは描き直しなし白黒カラーセットで10,000円。全身像は15,000円。集合写真のような似顔絵はお一人様10,000円を目安にお考えください。人数が多い場合お値引きが可能です。


パンフレット・冊子

イベント配布資料のデザイン…絵、写真等の素材が揃っている場合、1ページあたり5万円。テキスト原稿、絵や図の新規描き下ろしの場合、別途料金がかかります。

日本物理学会 次世代人材育成プロジェクト 4ページパンフレット2019)https://www.hayanon.jp/2019/12/28/257/

オリジナル漫画

漫画…日本語版1ページ10万円、1言語増えるごとにデザイン作業料ページ1万円~(翻訳料、チェック費用含まず)

京都大学 iCeMS キャラバン 16ページ冊子(2019)

広報・SNS立ち上げ、運営

広報/PR…1回限り・立ち上げ時のみ・期間を決めて・などご都合に合わせてお手伝いしています。SNS配信代行は月数万円でお引き受けしています。ご予算に合わせて頻度や内容を調整しています。立ち上げのみお引き受けしてその後お引き渡しという形も可能です。ご相談ください。


イベント出演・講師・カウンセリング

講師、コンサルティング、カウンセリング、インタビューのお引き受け…交通費・宿泊費+1日数万円程度。
Skype等映像通話での広報相談・カウンセリングは1時間10,000円です。


研究広報用缶バッジ製造販売

論文宣伝缶バッジ
QRコード説明紙+袋詰め+缶バッジ…150円
缶バッジ単体…70円
絵は別途制作、もしくは権利をお持ちのデザインで製造を行います。
100個単位で製造承っております。
論文以外にプロジェクト広報やイベントでの配布物としても大人気です。


そして…

雑誌・新聞等の記事・連載は上記と異なる料金を考えておりますのでお問い合わせください。
無報酬での用件は自分から申し出て働くことはありますが依頼されて応じることはありません。
ご予算に応じて、工夫をしてお値引きすることも可能ですので、お問い合わせください。
メディアからの取材もお引き受けしております。お問い合わせください。


勉強・受験・研究・人生全般に対する励まし…いつでも無料


お問い合わせ、ご依頼はinfo@hayanon.jpまでメールをお送りください。

お待ちしております。

[子供向けイベント告知]玄海の家・大島「ビーチクリーンロボット一緒に楽しい海岸清掃をしよう」~海から流れ寄るモノで漂流物アートをつくろう~

はやのん理系漫画制作室は「一般社団法人BC-ROBOP海岸工学会」の広報を担当しております…!というわけでお知らせです。

一般社団法人BC-ROBOP海岸工学会
https://www.bc-robop.org/


2020年3月14日(土)、15日(日)に、福岡県宗像市で、ビーチクリーンロボットと子供たちのイベントを開催します。

2020年3月14日(土) 福岡県立少年自然の家「玄海の家」
2020年3月15日(日) 大島かんす海水浴場(別途希望者 沖津宮遥拝所)


海ゴミって何だ?

一般社団法人BC-ROBOP海岸工学会提供写真「海ゴミ」例…

ペットボトルが目立ちますが、プラスチック片のほか、木などの自然物や、名前のつかない何かのカタマリなど、さまざまなものが大量に海岸に押し寄せてきます。これをボランティアの手で片づけるわけですが、ものすごい量を運ぶのが大変…。そこで、「重たいゴミ運搬部分だけでも、手伝ってくれるロボットがいたらいいな」という考えで、開発されているのが、このプロジェクトのビーチクリーンロボットです。

ビーチクリーンロボットの、プロジェクト

「一般社団法人BC-ROBOP海岸工学会」は九州大学の海ゴミ研究者+九州工業大学のロボット研究者+福岡県宗像市の市民団体「宗像の環境を考える会」による海岸清掃開発プロジェクトです。

一般社団法人BC-ROBOP海岸工学会
https://www.bc-robop.org/


かわいいビーチクリーンロボットくん見てください!

九州工業大学のビーチクリーンロボット開発チームです!
かわいくて頼もしいロボットくん…後ろの青いカゴに、みんなが集めたゴミを載せて運んでくれます。
ワイワイと楽しい市民の清掃活動にロボットも自然に混ざって溶け込んでいますよ。

イベントについて詳細・申し込み

[子供向けイベント告知]玄海の家・大島「ビーチクリーンロボット一緒に楽しい海岸清掃をしよう」~海から流れ寄るモノで漂流物アートをつくろう~ https://www.bc-robop.org/2020/01/22/bc-2020-03-14-satsukimatsubara/

[アプリ紹介]Organic Chemistry 有機化学 基本の反応機構

『Organic Chemistry 有機化学 基本の反応機構』という、大学で学ぶ有機化学の基本的な反応を学習できるスマホアプリを自主制作した…というニュースを見て、いいなぁ~と思っておりましたら、制作者の松島芳隆先生(東京農業大学教授)からアプリをいただいてしまいましたので、御礼まんがをお描きしました。宣伝宣伝!(ステマじゃないの?と言われぬよう、この辺明記するようにしています。ご承知ください)

どんなアプリ?

その名の通り、大学1~2年で学ぶような有機化学の基礎的な反応機構について、順を追って動きがわかるようになっているものです。

教科書だとガッチリ印刷されていて動かないんですが(当たり前ですね)、アプリではこれが、こうなって…と順々に表示されます。ちょっとどうなってるのかわからなかった…というところも、「気兼ねなく何度も見直すことができる」ので、これはアプリらしい利点だなと思いました。

大学の授業で見せてもらえそうなスライド…みたいな見た目の…かなりシンプルな画面なのですが、よく整理されていて見やすいです。

紹介ページに「もくじ」のような形で、収録されている反応の一覧がありますので、それを見て、見たいものがあったら購入してください。


iOS版アプリ(610円)
https://apps.apple.com/jp/app/有機化学-基本の反応機構-organic-chemistry/id1175675932

android版アプリ(610円)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.matsushima.organicchemistry


ニュースサイトで紹介されている記事もあるので、いろいろ、見て、検討して買ってくださいね~。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2001/20/news080.html

今回、広告とかじゃなくって…大学の先生がアプリ自主制作した!っていうのがすごいな…と思ったのでこれを書きました。松島先生ありがとうございます!

その後…(追記)

教育アプリ部門1位!おお~すごい

さらにその後…

えっ。

[著者コメント漫画]理系漫画家になるには(8)-2007年「応用物理」75周年イベント

(ここまでの記事)
理系漫画家になるには(1)-はじめまして!理系の漫画家です!
理系漫画家になるには(2)-石垣島でファミコンに出会い、高校で物理に出会うまで
理系漫画家になるには(3)-文系女子高生、物理学科を受験!?
理系漫画家になるには(4)-10社中5社から仕事が来た出版社持ち込みツアー
理系漫画家になるには(5)-GoGo!ミルボ初登場
理系漫画家になるには(6)-ゲーム業界昔話
理系漫画家になるには(7)-2005年世界物理年 World Year of Physics 2005

このシリーズは2011年に描いた自己紹介漫画『理系漫画家になるには』をキリヌキで数話に分割して、ブログで無料公開するものです。このタイトルの通り、理系の漫画家になりたい人がいたら、何かの参考にしていただければと思います。


はやのん…1999年にゲーム雑誌デビュー、その後、現在は大学の研究を漫画にする「理系漫画家」「研究広報」を仕事にしています。
理系漫画家はやのんプロフィールのページ
Twitterにも略歴あります!


2007年「理系漫画家」誕生!?

2005年の世界物理年で理系の世界に一歩進んだ漫画家はやのんでした。2006年になり年度末、世界物理年のクロージングイベントで、当時、日本女子大学の教授だった、小舘香椎子(こだて・かしこ)先生と初めて出会いました。

小舘先生に登場していただいた漫画がたくさんあるので、また詳しく語りたいですが、初めて会ったときの印象は「えっ!女子大で理系!?物理!?そんな世界があるの!?」という驚きでいっぱいでした。たしか研究室の女性メンバーに囲まれて大集団だったと思います。「物理は女子1割」が定説で、実際そんな物理学科出身だったはやのんは、かなり驚きました。

小舘先生は「理系にもっと女子学生を」と、女性の理系進出にかかわる活動ではとても有名な先生ということがわかりました。以来はやのんも、たくさんの理系女子漫画を描いて活動をしています。

その小舘先生から誘っていただいて、この辺りから応用物理学会に関わっていくことになりました。ここでも「仲間!」としていただくことができて、物理やっててよかったな!と思いました。(いや、ろくに、やってなかったと思うんですけど。ゴメンナサイ。)


「応用物理」創刊75周年記念事業暮らしを支える科学と技術展 -世界を変える応用物理-

応用物理学会の会誌「応用物理」の75周年を記念するイベントが、科学技術館を会場として、かなり盛大に催されました。

「応用物理」創刊75周年記念事業暮らしを支える科学と技術展
-世界を変える応用物理-
http://www.jsap.or.jp/archives/jsap75/event_plan.html

私が呼ばれたのは、その中の「パネルディスカッション」。電気通信大学の中村淳先生、当時准教授、と2人で司会をすることになったのです。

その時に中村淳先生から、

「理系で漫画家なら、理系漫画家だね!」

という一言があり、それ以来、はやのんの肩書は「理系漫画家」になりました。

シンプルながら本質的な呼び名です。この「理系漫画家」という名のおかげで、以後ますます、理系の漫画を描いていくようになったというわけです。

今気づいたけど、「物理漫画家」なんて言われていたら、物理の枠から出ずに仕事をしていたかもしれませんね。中村淳先生、ありがとうございます。


パネルディスカッション「夢を語ろう」

2007年の作品です。パネルディスカッション登壇者大集合の絵です。

応用物理学会「応用物理」75周年イベントの中で催されたパネルディスカッション「夢を語ろう」は豪華な登壇者が勢揃いでした。

佐々木成朗 先生(成蹊大学)
渡邉恵理子 先生(日本女子大学)
福島理恵子 先生(東芝)
福島孝典 先生(科学技術振興機構)
小池康博 先生(慶応義塾大学)
伊賀健一 先生(日本学術振興会)
…すべて、所属は当時のもので、敬称は私からの関係性により全員「先生」としました。ご承知ください。

チラシのプログラムを見てみたところ、このような内容だったようです:

●夢の卵がかえるとき
佐々木 成朗 氏(成蹊大学)、渡邉 恵理子 氏(日本女子大学)
●偶然と転換~夢があふれ出す瞬間~
福島 理恵子 氏(東芝)、福島 孝典 氏(科学技術振興機構)
●光に夢を、夢を光に~ピアノとコントラバスにのせて~
小池 康博 氏(慶応義塾大学)、  伊賀 健一 氏(日本学術振興会)

その後講演登壇を大量にこなすようになったはやのんでしたが、この時が人前に立ってマイクで話すの初めて、という機会で、とても緊張した覚えがあります。

この時のメンバーとはその後も仲良く集まり「触媒研究会」なる交流の機会(飲み会です!)を何度も持つことができました。漫画の取材をさせてもらったりもしていて、理系漫画の初期の形をつくるところで大きな助けになってもらいました。仲間のみなさん本当にありがとうございました。


この後、当時の応用物理学会、人材育成・男女共同参画委員会の委員に…と誘っていただいて、この辺りから応用物理学会に、「理系漫画家」が参画していくことになりました。みなさん、漫画家を珍しがって、たくさん物理の研究のお話をしてくださって、本当によくしていただきました。応用物理学会ははやのんにとってはホームのような場所で、その後もずっとお世話になっています。


さて次回は2008年、日刊工業新聞『キラリ研究開発』連載開始のお話です。研究開発に特化した内容の濃い漫画で、理系漫画家としてガッチリとした実力を身に着けていくところになりました。


↑これは、はやのんが今仕事で使ってる、安価なのに頼もしいWACOMペンタブレットです。